- ランディングページは初回購入ユーザ獲得の大切な武器
- ウェブ戦略のポイント 魅力的なサイト作り 2008年07月08日更新
以前、「滞在時間アップで売上げを伸ばそう」の記事で書きましたが、売れている通販サイトは色々とやっています。
その取り組みのひとつが、ランディングページの構築。
特定のターゲットユーザに向けて、少ないページ数で、ひとつの商品の良さを徹底的に紹介することで、高反響かつクイックレスポンスが得られる。それがランディングページの特徴です。
また、そのページはただ作りっぱなしにするのではなく、PPC広告(オーバーチュアやアドワーズ)などで、ターゲットユーザへ直接露出させることで大きく効果を発揮します。
現在は熾烈な競争でみんな儲かっていない!?
実は、ごく一部の訴求力の強い商品を販売しているサイトを除き、ほとんどの通販サイトは儲かっていません。
・・・。
驚かしてはいけませんね。。。
「初回販売時では儲からない」が正しい表現です。
要は2回目以降のリピート購入で損益分岐を超え、その後利益につなげていきます。
つまりはリピートが思うように無ければ、利益につながりません。
(ここで戦略的かつ効果的にファン作りができているか否かが勝負の分かれ目になりますね)
うなぎのぼりのCPAに、サイト運営者は戸惑っている
ちなみに、通販サイトを積極的に運営されている方はご存知かと思いますが、一般的にネット広告を利用した際のCPA(顧客ひとりを獲得するために投資する費用)は年々増加の一途で、新規顧客獲得のハードルがどんどんあがっています。
つまり、それだけ通販サイト間での競争が激しいということです。
例えば、2,000円で送料込みのお試しセットを販売するとしましょう。
お試しセットですので、原価+送料だけでも、売価の2,000円に肉薄していますよね。
では、このお試しセットを販売するために、いったいCPAがいくらで推移しているのか。
実は・・・、
6,000円以上投資している、というケースが大半であるとのこと。
えぇー!たった2,000円の商品で、リピートするかしないかわからないユーザに売価の3倍の金額で売るなんて、、、と思うかも知れません。
しかし、某大手の広告代理店さんからいただいた情報では、6,000円どころか、7,000円以上で推移することもザラだとか。
もちろん、商品や業種、時期によっても異なりますが、1万円以下の安価な商品を販売する場合は、これが現実だと思ったほうが良いようです。
「もしリピートが無かったら・・・」
考えただけでも恐ろしい結末が待っていますね・・・
CPAを意識したランディングページを構築しましょう
とはいえ、実際に当社のパートナー(お客様)で、これらの例とはかけ離れた投資額で、素晴らしい成果をあげているサイトもあります。
→スッキリライフ通販
詳細の解説をここで書くわけにはいきませんが、なによりも、
■初回注文者の数をしっかりと獲得できています。
■CPAを格段に押さえることに成功しています。
■そして肝心のリピート率もすごいです(これは表からではわかりませんが)。
あなたが、もし「自分自身がユーザ」と思ってサイトを見ていただければ、売れる理由がわかると思います。
単なる綺麗なサイトデザインだけではなく、買いたくなる仕掛けがこのページにはあります。
ダイエッター瀬戸口も先日の記事で書いていますが、本当に、簡単に売れるほど甘いものではありません。
やはり売れるサイトとは、マーケットの動向に合わせて、柔軟に自社サービスを見直していく姿勢を持っていますし、なによりも商品に対し、そしてユーザに対しての熱い想いがベースなのだと思います。
そこにサイト構築のノウハウが加わり、かつ戦略的な広告投資、社内整備などがあって、初めてネットを本当の武器に変えることができるように思います。
もちろん、全てのプロセスには段階があります。
いきなり全てを実行することはできませんから。
だから、ひとつひとつハードルを越えていく。
満足せずに疑問を持ち、常にトライアンドエラーを繰り返す。
そのような直向さ(しつこさ?)が、通販サイト責任者に必要なのは間違いありません。




