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メールを送るだけで反響を得る手法(2)
ウェブ戦略のポイント サイト運営のポイント 2008年08月29日更新

メールは手紙ではなく、足を運ばずに「すぐに対面提案できるツール」です。
また、メールマーケティングの手法は、売れっ子営業マンがリアルで実践している営業手法と大変似ています。
これらのロジックを理解し取り組めば、成果は必然とあがることでしょう。

メールを送るだけで反響を得る手法(1) 総合解説

※以下、先日行った店舗設計事務所向けセミナーで話した内容を元に書きます


忘れられてしまえば、出会いは無かったも同然

ビジネスマンが集まるパーティに参加し、100人と名刺交換をしたとします。
しかしその後、ごく一部の話し込んだ方を除いて、あなたを思い出す人はほとんどいません。
これはあなた自身に置き換えてもまったく同じで、偶然どこかで再会したときに、
「ああ、あのときの・・・」と思い出すのがやっとではないでしょうか。

これは「出会い」とはいわず、ちょっと立ち止まっただけの「通りすがりの関係」といえます。


欲しいとき、思い出せるか

随分前の体験談なのですが、中古車を購入するとき、中古車情報誌を見てテキパキと車を決めました。
ですが、その後で友人が中古車屋をやっていたことを思い出して後悔したことがあります。
友人から、たまにでも連絡をもらっていたら、間違いなく、真っ先に声をかけたことでしょう。
なお、信頼おける友人ですので、きっかけさえあれば、沢山紹介したかも知れません。

友人の立場になってみると、思い出させる接点が弱かっただけの理由で、
出会うはずの顧客と出会えなかった、ともいえますね。


従来どおりの営業スタンスで問題はないか

「私の場合、何度も会い親密になるようにしているよ」という方がいらっしゃいます。
それって素晴らしいことですね。やはり顔を合わせてナンボですから。

問題は、そのやり方で顧客の質や量は十分足りているかです。
そして、社長自ら動くのではなく、普通の営業マンであっても顧客開拓が容易なのかどうかも重要です。
また、単に広告を打ち続けているのであれば、いずれ限界がくる可能性があります。


機会ロスを回避するために

これらに疑問符がつくのであれば、営業(プロモーション)のやり方に一工夫してみる余地があります。
営業先リストに対してはもちろん、見込みが全くなさそうな知り合いに声をかけるだけで、
意外な仕事の依頼や紹介がでることもあります。

でも実際には、ひとりひとりと会ったり電話したり、DMを送るのが困難で、
ついつい放置してしまうのが一般的ではないでしょうか。

そこで出てくるのが、メールを活用したメールマーケティングです。
配信先のメールアドレスのリストとネット環境さえあれば、
いつでもどこでも、1万通であってもすぐにメールを配信することができます。しかも無料。
配信するソフトすら無料のものもあり、その気にさえなれば誰でも取り組むことができます。


メールマーケティングのメンタル障壁

「メールを使って、一度の出会いをビジネスに結びつけることはできないか」
そう思っても、なかなかメールの配信をできない心理傾向があります。

① 押し売り営業と思われたくない
② 時間がない
③ 飛び道具を使った(時間短縮の)営業ノウハウや体制が存在しない


これらが邪魔をして、行動できずにいるケースが多いのですが、これらは問題ではありません。

① 押し売り営業と思われたくない
営業をしよう、という意識だから芽生えるメンタル障壁です。
むしろ「あなたにとって役立つ情報を送る」という気持ちで取り組み、掲載記事の内容も工夫することで、
押し売り営業のメールではなく、むしろ読みたくなる内容となり、反響が得やすくなります。

② 時間がない
日常業務が忙しいからこそ、効率的な新規開拓を容易にするために取り組むのです。
「時間がない」はできない理由になりません。

③ 飛び道具を使った(時間短縮の)営業ノウハウや体制が存在しない
ノウハウが無ければ作れば良い。
取り組む必要性が不明なのであれば、一旦期間を区切ってでも(まずは半年間だけ毎月2回配信など)トライしてみては。
掲載内容がイメージができなければ、片っ端に色々なメールマガジンを受信してみてください。
あなたが読んで「いいなぁ」と思ったものは、読者が読みたいものであり、かつあなたがやりたいことです。

これらを読んでどう思われたでしょうか。

私は、色々考えるより「行動した者が勝ち」だと思います。


重要なキーワードはファン作り

営業の肝は「相談したい相手」と認められるかどうか。
成績の良い営業マンは、売り込むのではなく、むしろ相談依頼で引っ張りだこですよね。

メールマーケティングの肝もこれと同じです。

もっというと「なぜ相談したくなるか」が重要なわけですが、
その答えはユーザの意識が「ファン化していること」にあります。

今日はここまで。

次回、例を交えながらファンの心理について書いてみたいと思います。

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