- アクセシビリティを考慮したサイトは検索エンジンにも優しい
- アクセスアップ 魅力的なサイト作り 2008年09月07日更新
先日おこなった野球で、最終回、2点負けている状況で満塁で回ってきた打席・・・。
走者一掃の逆転ツーベースヒットを打つあたりが、頼りになる存在のファンタジスタ池宮です。
「しかし、日没時間切れのためノーゲーム。幻の逆転劇。
・・・オチをきちんと作ってしまうのもファンタジスタ池宮らしさ」(談:燃える直球hanDA!)
さて、今日はウェブ・アクセシビリティのお話。
みなさん、「ウェブ・アクセシビリティ」という言葉、ご存知ですか?
アクセシビリティを翻訳すると、「近づきやすさ」「接近容易性」といった意味の英単語。
情報やサービス、ソフトウェアなどが、どの程度広汎な人に利用可能であるかをあらわします。
ウェブ・アクセシビリティは、ウェブサイトが、どれだけ閲覧環境に左右されず、
全てのユーザーが同じ情報を見る、サービスを利用できるサイトか、
または使いやすいサイトであるか、をあらわします。
例えば、「手や腕の障害のためにマウスを使えない場合にキーボードだけで利用可能か?」
「高齢者や弱視等の方が読みやすい文字サイズや配色に変更できるか?」
「視覚障害をもった方が利用する読み上げソフトなどで利用しやすいか?」
などを挙げると分かりやすいのではないでしょうか?
このガイドライン的なお話は、非常に難しい話になりますので、
W3Cが勧告として公開している文書などを翻訳したものが、
ネット検索すれば、たくさん出てきますので、そちらをご覧いただくとして・・・。
ウェブ・アクセシビリティを考慮することのメリットは、
より多くの様々な環境や状態の方々にウェブサイトを利用して頂ける、それだけではありません。
全ての人に優しく考慮されたウェブサイトは、
検索エンジンにとっても良い基準に則ったサイトと判断されることとなり、
SEO(検索エンジン最適化)への効果も高いと言われています。
これは、アクセシビリティを考慮すると、HTMLが適切でシンプルかつ正しくなることに拠ります。
見出しには、見出しをあらわすタグ<h1~ >を使い、段落、箇条書きにもしっかりと適切なタグでくくる。
また、画像には必ずalt属性値をつけるなど、正確なHTMLがアクセシビリティ対応には欠かせません。
また、例えば、画像のアンカーテキストを音声ブラウザで読み上げた時、
「詳細はこちら」よりも「○○○な冷蔵庫の商品紹介はこちら」といったほうが分かりやすいですよね?
SEOでもアンカーテキストへリンク先の内容に則したキーワードを配置すると、良いとされています。
アクセシビリティ対応でウェブサイトを制作すると、
それが自然と検索エンジン対策の第一歩にもなっているというわけです。
一石二鳥とはまさにこのこと!
アクセシビリティへの取り組みは一般企業サイトでもこれからの部分であると思いますが、
正確な(X)HTML+CSS で構築することは、アクセシビリティ確保の第一歩であると考えます。
まずは、御社のウェブサイトを一度、音声ブラウザで読み上げてみては?
▼以下、参考---
富士通( http://jp.fujitsu.com/accessibility/ )
↑ずいぶん前からこのアクセシビリティに対して考慮していることで有名。
キユーピー( http://www.kewpie.co.jp/accessibility/ )
日本郵政( http://www.japanpost.jp/accessibility/ )
自治体サイトWebアクセシビリティ独自調査結果




