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PVは減少し利用時間は20%増加 ~滞在時間アップで売上も伸ばそう~
魅力的なサイト作り 2008年05月31日更新

5月23日、インターネット調査を手がけるネットレイティングスが、今年4月時点でのインターネット利用動向の調査結果を発表しました。

http://www.netratings.co.jp/New_news/News05232008.htm

それによると、PV(ページビュー)が前年同月比約3%減という結果で、かつインターネット利用者1人当たりの月間平均PV数は、2006年3月の2077PVをピークに減少傾向を続け、今年4月時点では1667PVと4年前の水準にまで減少。
一方、滞在時間(ページを見ている時間)については、約18%増という。
つまりインターネット利用者は、「多くのページを見るのではなく、ひとつのページで多くの情報を得る」という傾向が伺えますね。

また、同社の記事にも、「ストリーミング、Flashなどを用いたリッチコンテンツの増加や、Ajax技術を採用によるクリック回数の減少などで、ウェブサイト1ページ当たりの滞在時間が長くなっている」との分析があるように、企業側も、インターネット利用者の動向を意識したウェブサイト作りを行っていることによる結果であると考えられます。

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随分以前から、ページビューを伸ばすことも大切ですが、もっと重要なのは滞在時間だと言ってきました。
なぜかというと滞在時間が長いということは、それだけ「真剣に見入っている結果」と言えるからです。
つまり、「どれだけページ数を閲覧させるか」、ではなく、ユーザーが「最小の手間でサイトに真剣に向き合いアクションするか(したくなるか)」が大切だと思います。

では、PVを減らしつつ、滞在時間を延ばす方法を以下にいくつか紹介します。

 

■ユーザーの導線をストーリー化する


主要ターゲットユーザーが関心を持つ(ページを見たくなる)順序を想定し、導線(ページリンクの道筋)を意図的に強化する手法。これは、特別なコンテンツを作るというわけではないので、すぐにでもトライできると思います。

例:料金訴求がある引越屋さんの場合 (料金が安いところに決めたいユーザーを対象にした場合)
 ①トップページ・・・料金訴求を前面に打ち出し  → 料金ページへ
 ②料金ページ・・・具体的な引越し料金、他社比較 → Q&Aページへ
 ③Q&Aページ・・・料金の詳細、その他不安を解決する情報をQ&A形式で紹介 → 見積もり依頼へ
 ④見積もり依頼

 ※上記は簡単に書きましたが、それぞれのページで、他の情報が多少なりともあります。

 

■ランディングページを用意する


訴求が高く、その1ページを見るだけで商品・サービスの良さがビシバシ伝わる構成。一般的に縦長のページとなり、興味が無い人にとって見れば、ただダラダラ長いページに感じますが、パッと見たときに、「つかみ」があるページの場合、見てくれる確率と同時に、そのままレスポンスしてくれる確立が飛躍的に高まります。
つまり、ランディングページだと、PVが1ページで結果をたたき出してくれます(楽天でもよく見かけます)。

 

■動画を用意する


活字と違い、動画は「映像、音、雰囲気」で、右脳左脳に色々なメッセージを簡単に伝えることができます。
商品やサービスの特徴を語るも良し、社長からのメッセージも良し(お客様でも求人でも有効)、お客様との対談も良し、店舗案内も良し、切り口は様々です。
また、ケータイの主要3キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)では、youtubeを閲覧できるようになりました。
自社サイトに動画を作りこむだけではなく、youtubeにアップロードすることで、多くのPCユーザやケータイユーザに最小の手間でリーチすることも可能です。

他にも、フラッシュコンテンツを用意し、1ページで様々な情報が取得できるようにしたり、わざと商品一覧ページをわかりにくく作り、ユーザに探させる(商品に魅力がある場合のみ有効)など、滞在時間を延ばし、かつお客様レスポンスを得る方法は色々あります。

今日はここまで。

今後、詳しく書きますね。

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